【解説】中小企業診断士の受験料と合格後の登録費用について調べてみた

費用

中小企業診断士を目指す人は、合格して実際に中小企業診断士になるためにどのくらいのお金がかかるのか気になると思います。今回は、そんな疑問にお答えする記事になっています。

中小企業診断士試験の受験費用

1次試験

中小企業診断会のホームページによると、1次試験の受験手数料は13,000円です。

結構お高いですよね。。

科目数によって値段が変化することはありません。そのため、例えば1年目で6科目合格して2年目に1科目分だけ受験するとしても、13,000円を支払う必要があります。なるべく1回で突破したいものです。

2次試験

これまた中小企業診断協会のホームページによると、2次試験の受験手数料は17,200円です。

かなり高いですが、2次試験の問題を作成するのは結構大変だよなと思うので、個人的には妥当な値段かなと思います。

こちらも一回で受かりたいものですね。

中小企業診断士登録費用

試験費用の他に、中小企業診断士として登録するための費用がかかります。以下で見ていきましょう。

登録には3つのルートがある

中小企業診断士に登録するためには、以下の3つのルートがあります。

  • 2次試験合格後、実務補習の受講(15日間以上)
  • 2次試験合格後、診断実務に従事(15日間以上)
  • 1次試験合格後、中小企業診断士養成課程を受講

それぞれのルートによって費用は大きく変わってきます。

実務補習の受講

まず、実務補習を受けるケースですが、中小企業診断協会の案内では以下のような料金テーブルでした。

んんん、高い。。。高すぎる!笑

ただこれを受講して修了証書をもらわないと中小企業診断士を名乗ることはできないので、これを乗り越えないといけません。。。

さらに、3年以内に修了しないと2次試験の合格は取り消されてしまいます。シビアですね。

ちなみに15日間コースは1回受けると実務補習を全て修了するコースで、5日間コースは時期を分けて3回受けると実務補習を修了できるコースです。5日間コースの値段が3分の1くらいなのは、3回受けないといけないからです。勘違いしないようにしましょう。

診断実務に従事

次に、診断実務に従事するケースですが、こちらは実務補習に必要な受講料がかかりません。また、中小企業診断協会への入会も任意ですので、入会をしなければその費用もカットできます。

ただし、なかなか診断実務に携われる方はいらっしゃらないと思います。もし中小企業と縁があるならこの方法で登録するのがもっともコスパが良いです。

中小企業診断士養成課程を受講

1次試験を終えた後、二次試験を受けずに中小企業診断士養成課程を受けることで登録することができます。

この方法は2次試験を受けなくていいというメリットはありますが、養成課程の受講料は100万円以上かかります。お金と時間に余裕がある人しか、この方法での登録は難しいのではないでしょうか。

中小診断協会への入会費用

ここまで見てきて、中小企業診断士になるには非常に高額なお金がかかることがわかりました。

最後に、任意で入会を決められる中小診断協会の費用についてです。

これは地域や支部によって違いますが、概ね年間3万〜7万円程度です。

東京での登録は、年間5万円程度です。

どのくらいのメリットがあるのか、確認してみましょう。

入会のメリット①資格の更新がラク

中小企業診断士の資格を維持するには、

  • 実務従事(5年で30日〔30ポイント〕以上)
  • 理論更新研修(5年間で5回以上)

が必要になります。

実務従事とは、中小診断を実施することです。中小企業診断士として仕事をする人は問題なく条件をクリアできると思いますが、例えば企業内診断士として活躍する場合はクリアできません

中小企業診断協会に入会していれば、中小診断の機会を提供してもらえます。また、理論更新研修は中小企業診断協会が主催しています。入会していれば1回6000円で受講できます。入会していなくても受講は可能ですが、3割程度は高くなります。

入会のメリット②診断士のコネクションができる

入会すると、もちろんその支部ごとの集まりなどの招待がきます。そのため、診断士の知り合いができたり、新しい仕事が舞い込んできたりすることもあります。

しかし、これは人によってマチマチです。コミュ力が高ければいい機会になることは確かですが、そうでない場合はあまり意味がない可能性も高いです。というかそもそも、コミュ力が高ければ入会しなくても仕事を取ってこれると思うので、入会以前の問題ですね。笑

まとめ

ここまで中小企業診断士試験の受験から登録までの費用をご紹介してきました。

一番安い方法(2次試験合格→診断実務従事→中小企業診断協会に未入会)でも、合計で3万円以上は固定費としてかかります。また、理論更新費用が1回約8000円×5回は最低かかります。よって、どんなに安く済んでも7万円+テキスト代くらいは出費があります。

普通の方は試験に合格して診断士に登録、資格の更新を合わせて30万円程度はかかると思っておきましょう。これは固定費だと思って、合格後に何倍も取り返していければいいと思います。

独学もしくはスクールで勉強するためのお金の相場もみなさん気になっていると思いますので、なるべく早くまとめたいと思っています。お楽しみに。

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